TP-PLANNER 7 の天空率エンジン(TP-SKY)に新機能「最適外壁後退距離計算」が追加され、待望の外壁後退距離の最適化計算が可能になりました。
サンプルデータ (TPro0080.tpx 9.79KB) ※マウスの右ボタンから「対象をファイルに保存...」で保存して御利用ください。
北:道路11.5mの道路斜線を天空率で緩和する場合を例に解説します。
図1
まず、外壁後退距離を計画建物と一致させた場合を計算してみましょう。
図2
「計算(C)」⇒「建物外壁後退距離(P)」で、計画建物と適合建物の壁面線を一致させます。
図3
「入力(I)」⇒「天空算定領域(S)」で、「道路」の算定領域を発生します。
図4
図5
「入力(I)」⇒「計算モードへ(C)」⇒「計算(C)」⇒「天空率(Y)」で天空率を計算。
結果は図6のようになりました。
図6
では、外壁後退距離0mではどうでしょうか。
図7
・・・オーバーのポイントが増加しました。
図6、図7の傾向から、外壁後退距離で天空率をクリアできない、と感じます。
結果、外壁後退距離を計画建物と一致させた方が有利であり、
天空率オーバー分は計画建物を削ることでクリアしよう、とするはずです。
しかし、外壁後退距離の一致は、最適ではないかもしれません。
ここで、「最適外壁後退距離計算」の出番です。
まず、図6、図7の両図でオーバーしているポイントからの「天空率算定チャート」を表示しましょう。
図8
図8の一番下に「最適外壁後退距離計算」のボタンがあります。このボタンを押してみましょう。
図9
しばらくすると、計算結果が表示されます。
図10
最適外壁後退距離は、1.998mという結果がでてきました。
本当でしょうか。
俄かには信じられません。
天空率を再計算してみましょう。
図11
クリアしてしまいました。
これで、計画建物を削らなくても済みそうです。
図12
もし、まだオーバーしているのならば、逆天空率チャートで削っていきましょう。





